本の家に住みたい!生活の中心にある本棚5選

Kamakura Plas, FEDL(Far East Design Labo) FEDL(Far East Design Labo) Eklektik Yemek Odası
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本の家に暮らしたい!と多くの本好きの方が抱く夢ですよね… 読書を目的とするだけでなく思い入れのある作品達を飾って眺める、魅せる本棚を手に入れたいと思う方が多いと思います。そこで今回は本の家と呼ぶのに相応しい、本が主役の家を集めてみました。

ダイニング

リビングから階段で繋いだエリアに、高い天井から壁全面に本棚を設けたこちらの本の家は、建築家の藤井伸介建築設計室が手掛けました。棚を床に垂直ではなく穏やかな傾斜で設置した事により、なんと梯子を持たずとも自ら登る事を可能とし、本の出し入れも簡単です。踏み台やはしごを設置するスペースを省いた事によりテーブルやチェアーも余裕を持って配置しています。

階段ホール

光が差し込む心地よい吹き抜け空間に、まるでライブラリーの様な一室があるこちらの本の家は、読書がご趣味のご夫婦の為に一級建築士事務所 株式会社 空間スタジオが寒くて暑い家から暖かくて涼しい家へとリノベーションを完成させました。ご主人のリクエストは蔵書の背表紙がまとめて見られる事だった為、壁全面の本棚が採用されました。採光をたっぷりと確保した窓際にソファーコーナーもあり、リラックスしてゆったりとして本を読む事が楽しめます。

吹き抜け

本がインテリアの一部となるまさに本の家。2層吹き抜けに高さ6メートルもある巨大オープンシェルフが凛としてそびえたっています。例え蔵書が多くともこれだけの大容量の収納があれば、本で溢れる家でも心配する必要はありません。お部屋の中央にシンボルともなるこの木造の棚の周りは、なんと仮設の組み立て資材が取り囲んでおり、非日常を感じさせます。実はこちらのお宅は外観もとっても素敵な「MST3-house」と名付けられた一軒家なんです。詳しくは〝homify360°:印象的な空間で生活を楽しめる〟でご紹介をしています。

スキップフロア

隙間収納を駆使して本の家を演出。スキップフロアとは、床の一部に高低差を設け、数段の階段で空間を繋げる事ですが、視覚的に空間が広く感じるという良い点と、更に段差を利用する事で、ギャラリーや本棚、テレビ台などとして活かせる点も大きなメリットと言えます。奥村幸司建築設計室が完成させたこちらのお宅もステップに腰を掛け本を読むなど、本の家の雰囲気作りにデットスペースを充分に活用しています。

リビング

こちらはFAR EAST DESIGN LABOが提案した本の家。LDKの一室に設けられた合板製の本棚は小さいながらも存在感抜群です。エキゾチックなグッズがセンス良くデコレーションされています。棚の下には地窓があり、視線の抜けが生まれる為、所狭しと本やフォトブックがギュッと詰まっていても圧迫感を感じさせません。テイストに統一感があるのも物が多くともまとまった印象を与えている要因です。

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