いつも整理整頓されているきれいで居心地の良い家… 。いったいどうしているの?と疑問に思うあなたに送る今回の特集。「きれいな室内を保つ為に人々が行っている10のこと」です。さっそく見ていきましょう!
玄関はゲストを迎える最初の場所。室内に迎え入れるまでもない軽い用事の時はここで済ませることもありますよね。だからこそ常にきれいに整理整頓しておきたい場所です。その為には玄関ホールの壁にフックを設置するなどで、鍵やコート、傘や買い物バッグをすぐに掛けられるようにしておきましょう。
収納ボックスはクローゼットの中やカーテンの向こう側に隠しましょう。または、画像のようなヴィンテージのスーツケースならインテリアとしての魅力もあるので、見せたくないものを収納しつつおしゃれアイテムとして生かしましょう!
ホームオフィスの場合、すべてを隠す必要はありません。散らかりがちな書類は専用のフォルダに収めたら、色や種類ごとに分けて棚に収納します。整然と見えて集中力もアップ。
壁一面を活用する大型の壁面収納なら収納力抜群。こちらは暖炉がビルトインされたタイプです。上部に空きを持たせ、かつ開口部があるので圧迫感は感じません。
オランダ・ロッテルダムの家具&アクセサリー店によるスタイリングです。
壁に設置するタイプのシェルフは足元が空くので部屋の広さを保つことができます。コレクションアイテムをすっきり並べるのにもぴったり。
整理整頓された室内を作るには、目的毎に専用のスペースを作ること。例えばダイニングテーブルをホームオフィスと兼用していると、視界に仕事以外の物事が入り込み集中できない上、仕事の書類でダイニングを散らかしてしまったりといい事がありません。
ジャンル毎に分けた収納ボックスを用意しましょう。アイテムのジャンルで分けるより、違うジャンルでも同時に使用するものは同じボックスに収めた方が見つけやすく、片付けも簡単で効率的です。
ドレスルームは敢えて扉の無いタイプのクローゼットで見せる収納にします。ファッションを愛する人ならショップのように常にきれいにしていたくなるはず!
独立したドレスルームではなく部屋の一角をクローゼットとして使用する場合は、すべてを見せる収納にするのではなく、引き出しや扉付きの壁面収納を併用するのがベター。お気に入りアイテムや同系色のものだけを見せるようにしましょう。小さなアイテムはまずボックスに入れてから棚へ。
衣類用のスペースはあるけれど散らかってしまうという人は、自分でも何がどこにあるか把握できていない場合があります。衣類はジャンルで分けることはもちろん、着用する順(例:下着→インナー→トップス→ボトムス→靴下→上着)に並べて収納すると、慌ただしい朝もスムーズな動きで準備ができ、しかも散らかりません。
整理、収納、断捨離については、こちらの記事でも紹介しています。