​家を常に清潔に保つための７つの習慣

当たり前のことなのですが、「なぜかいつも部屋が散らかる！」という方ができていないのがコレ。用具を使ったら元の収納場所へ戻す、本を読み終わったら本棚へ戻す、帰宅したら靴を靴箱へ、鍵を鍵入れへ、上着を脱いだらクローゼットへ… すべて元の場所に戻すだけです。常にその物があるべき場所へ戻すことを意識していれば部屋が散らかることはありません。

「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

※ リビングの写真ページ

机の上を片付けなきゃな… 窓ガラスが汚れてるな… クローゼットにいらない服が溜まってるな… 。はい、汚部屋を片付けることに気付いたこの瞬間にすぐに動き出しましょう！明日でいいやと後回しにするのではなく、気付いた瞬間に取りかかるのが清潔な部屋に近づく何よりの近道です。明日になったらよりモチベーションが下がることは明確。永遠に片付きませんよ。

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汚部屋の片付けを後回しにしている人は、バスルームも汚れがちです。毎日使うバスルームは入浴の後、ついでにささっと掃除してしまいましょう。お湯や水蒸気で汚れが浮かび上がっているうちであれば、通常の洗剤でさっと洗うだけでもきれいになりますよ。毎日なんてめんどくさい？いいえ、それを怠ると頑固な水垢や黒カビが発生し、より面倒くさいことになってしまいますよ！こちらの清潔感に溢れたバスルームはバルセロナの建築家によるもの。

【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ 風水的に気を付けたい！寝室の作り方

汚部屋の片付けは、まず換気から。特に寝室の換気は大切です。人は睡眠中にコップ一杯分の汗をかくといわれています。湿気をこもらせないよう寝室は常に風通しを確保し、よく換気を行いましょう。布団を使用している場合は週に一度は天日干し、マットレスの場合は壁に立て掛けるなどで湿気を飛ばします。湿気はカビを誘発し、カビは病気の原因にもなり得ます。気をつけて下さいね。

食事に使用したお皿の数が少ないとき「次の食事の分とまとめて洗おーっと」と、汚れたままシンクに放置していませんか？汚部屋の片付けは、水回りが大切です。洗い物は少ないうちに済ませる方が精神的負担も少なく済みますよ。シンクに山のように溜まった洗い物は見るだけでも気力を削がれますし、悪臭も発生します。使ったら即洗う！がきれいなキッチンを維持する絶対ルールです！

衣類を部屋に脱ぎ散らかしていませんか？シンプルな部屋にするには、衣類の整理をしっかりしましょう。洗うものは専用のカゴやボックスを用意してまとめておきましょう。蓋付きならよりGOOD。リビングや寝室に衣類を脱ぎっぱなしで放置しておくと、どれが新しくてどれが洗うべきものか分からなくなったり、汗の臭いが部屋に充満することもあるので気をつけて下さい。

大掃除は一年に一回だけでなく、最低でもシーズンに一回、できれば月一回など定期的に行いましょう。最初の一回は大変かもしれません。しかし定期的にきちんと行えば一回分の掃除は楽に済むようになります。結果、年末の大掃除も簡単に済み、ゆったりした年末年始を過ごすことができるというわけです！大掃除と一緒に断捨離も一緒に行えば、お掃除し易いシンプルな部屋になります。

オープン棚や本棚に収めるファイルや本、雑誌などは、大きさを揃えて並べるだけでなく色分けをして収納すると見た目がすっきりとします。また本を読んだ後どこに片づけるのかも一目瞭然に。NO.1「それぞれのあるべき場所へ戻す」という習慣ができやすい方法です。

衣類が散らかって山積みになり易い人は、服の収納方法を変えましょう。おススメは、ハンガーラックの使用です。畳んでタンスに収めるのはちょっと手間がかかりますね。でもハンガーにかけるだけなら楽な気がしませんか？ハンガーにかける洋服は、左からシャツ類、パンツ、ワンピース、コートと分類して収納すると見た目がすっきりします。