キッチンのスタイルや大きさを問わず機能する実用的なアイデアを8つ紹介します。どのアイデアも実用的&機能的でいて、キッチンをより洗練させておしゃれに見せるテクニックでもあります。
ぜひ明日から試してみて下さい!
スプーンやフォーク、ナイフなどのカトラリーは立てて収納するよりも、専用の引き出しに収納する方が傷付きにくくホコリもつかないのでおすすめです。小分けできる仕切り付きのトレイを使うとより便利。通気性の良い藤のバスケットで作った引き出しなら根菜類の保存も可能です。
実用的かつスタイリッシュなキッチンインテリアにしたい!という方におすすめなのがハンガーポールを使った収納です。壁に取り付けたらS字フックでキッチン用品をどんどん吊り下げていくだけ。写真のように平行に2本設置して上部を照明専用にしてもおしゃれです。
サブウェイタイルと金属のポールが相性抜群。現代的なインダストリアルスタイルです。ポールの素材を変えればどんなスタイルにもフィットします。DIYも可能ですよ。
一人暮らし用アパートでよく見られる小さなキッチン。小さいだけに収納力が足りなかったりして、サイズの割に生活感が出がちです。だったら扉で覆ってしまいましょう!折り畳み式の扉なら開閉も容易、キッチンを使う時も畳めば邪魔になりません。壁面収納のような感覚でスペースをすっきりさせることができます。これ、一人暮らし用のアパートで標準搭載にして欲しいですよね。
棚の内部のデッドスペースを収納に活用できるアイデアがこちら。特にお皿を収納している棚は段の上部ががら空きになっている場合も多いですよね。こちらのようなベンチハンガーを設置すればスパイスなどの小物を収納できます。
インテリアの好みがよく変わる、シーズン毎に模様替えをしたい、という方はキッチンキャビネットを設置せず、シンプルなオープンシェルフにするのもひとつのアイデアです。キャビネットはデザインによってスタイルが固定されてしまいますが、オープンシェルフなら自由度が高く、キッチンインテリアをフェミニンなカントリースタイルから強めのインダストリアルスタイルへ改造!なんて荒技も可能。スタイルが定まらない時も取りあえず白のオープンシェルフにしておくと無難です。
ダークカラーの壁色に挑戦したいけど色が決められない、という場合は思い切って黒板にするのがおすすめです。そのままなら独特の質感のモダンな壁、もちろんチョークを使えば活用方法は自由自在。レシピを書いたり、今後の予定を書いて家族とシェアしたり。子ども達もここなら制限なく落書きできます!黒板塗料でDIYできますよ。
キッチンに腰高窓があるなら、前面に奥行きの浅いカウンターを設置して出窓風に改造しましょう。自然光が差す明るい作業スペースとして、またはハーブを育てるのにぴったりのスペースとなります。下部を収納にするのもアリ。
両面から出し入れ可能な背板のないシェルフシステムをキッチンとダイニングの間、またはキッチンとリビングの間などに設置すると、圧迫感の無い収納兼仕切りとして機能します。お気に入りの食器やお酒をディスプレイしても良いですね。目線の高さは物を置き過ぎないことがポイントです。
こちらはブルックリンの建築家による住宅です。