お洒落な部屋で過ごす時間は気持ちまでハッピーになれそう。社会生活から疲れて戻ってくる場所だからこそ、こだわりを持って自宅もカスタマイズしたいですよね。大人の女性の部屋は、インテリアにもお金も手間もかけたい、という方もいらっしゃるでしょう。今日はそんな真似したくなる素敵な女性の部屋をご紹介します。今から新生活をされる方も、たまには力を入れて模様替えしたい!という方も、参考になるお洒落な部屋のアイデアを見つけてみてくださいね。
大人の女性の部屋ならば、日々の生活の疲れを癒してくれるようなシックで居心地の良い空間がお好みという人も多いのではないでしょうか。こちらのお洒落な部屋は、白い空間に明るい色の家具を揃え、パステル調のポイントカラーを取り交ぜたおしゃれな北欧インテリアです。ラグには幾何学模様が取り入れられていますが、ベージュを基調とした色合いなので奇抜な感じというよりは、落ち着いた雰囲気に。クッションカバーもすべて柄や色が異なっていますが、淡い色調の空間に少しずつ個性を出している感じ。からし色の椅子が絶妙なアクセントですね。
「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングルームを紹介しています。◀
※ リビングルームの写真ページ
大人の女性の部屋は、クールな雰囲気や洗練さの中にもどこか残る女性らしさがポイントです。こちらはグリーンとゴールドのカラーバランスがスタイリッシュなお洒落な部屋。大胆に中央に配置されたベッドの真っ白なシーツと背面のグリーンの壁が美しいコントラスを作ります。ベッド上の柔らかいレースカーテンは、小さい頃に憧れた可愛い女の子の部屋の名残のように可憐なインテリアのアクセントになります。風に揺れる柔らかいカーテンがビビットなカラーコントラストを和らげ、スタイリッシュなインテリアに仕上げています。
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シャンデリアやレースのカーテンー子供の頃に憧れた女の子の部屋は、シャビーシックでまとめて女の子の部屋から大人の女性の部屋に相応しいヴィンテージとアンティークのミックスでつくるシャビーシックスタイルは、年齢幅広く愛されるスタイルです。使い込まれ白いペンキが剥がれかけた味わいあるアンティーク家具に、上品な花柄やレースなどをミックスさせたクラシックガーリーなイメージは、全体的に清潔感のある白でまとめましょう。美しく繊細な雰囲気を演出してくれます。
【住まいづくりついては、こちらの記事でも紹介しています】
普通の女の子の部屋では使われないグレイッシュなカラーとインダストリアルテイストを合わせたインテリアはいかがでしょう?グレートーンをベースに無骨なメタルやアンティーク木材の素材に小ぶりなシャンデリアを取り入れれば、おしゃれなインダストリアルテイストに。普通の女の子の部屋では満足できないクリエイティブな大人の女性の部屋にピッタリなスタイルです。
【インテリアについては、こちらの記事でも紹介しています】
欧米を舞台とした映画などで時折みられるのが窓際のベンチのあるお洒落な部屋。こちらのように出窓空間に座れるようになっているものが素敵ですね。外の景色が間近に見られる位置は、日差しが差し込む出窓ベンチで日向ぼっこしながらうとうとするのにも絶好の場所です。こちらの部屋は、無垢材の白い空間に、ボタニカルデザインを取り入れ、赤やオレンジのポイントカラーを加えたインテリアでまとめられています。一緒に観葉植物をもっと取り入れても素敵ですね。
好きなものでコーディネートした空間は、やはりその人にとって本当に気持ちの良い空間になるのではないでしょうか。こちらのお宅は東京の建築家・タトデザイン株式会社の手がけたリノベーション物件。壁と床はベージュっぽいトーンでコーディネートされていて、部屋のいたるところにソファやベンチ、ハンギングチェアやハンモックなど、ありとあらゆるタイプの座る場所が設置されています。キリムなどの民族調の布たちがお部屋のあちこちを彩ります。大きな観葉植物もあって、まるでリゾートに来ているかのような気分になれそうですね。
帰りたくなる家は、居心地のよいソファや寝心地のよいベッドがあるからだけではないはず。大人の女性の部屋には、自分の好みのインテリア小物や大好きな本など、こだわりのものを飾ったりしているのではないでしょうか。こちらは戸建て住まいのコーナーですが、壁の一部がニッチとなっていて、キュートな絵本でデコレートされています。角には小さなマスコットも。ちょっとした空間にも装飾を施すことでハッピーになれますね。
古いものが好きで、フリーマーケットとかでアンティークの掘り出し物を探してくることに喜びを覚えるタイプならばレトロにインテリアを仕上げてみましょう。こちらのバスルームは、壁面はシンプルな正方形の白いタイルに黒い目地で飾られていますが、床は小さな六角形のタイルでところどころにお花の模様が施されています。水廻りもどこか懐かしさを感じる水栓や洗面ボウルのデザインでまとめられています。壁に取り付けられた拡大鏡は、メイクのときなどにも特に重宝しそうです。
こちらのお宅はドイツのインテリアデザイナーが手がけたもの。古い建物だけあって、家具も古いヨーロピアントラッドのデザインがとてもしっくりときています。こちらでは、色合いを白、オフホワイト、ベージュでまとめているため、シックで落ち着いた大人の空間という雰囲気に。アクセントカラーとよべそうなのは、テーブルの上の蘭の花とソファのクッションカバーくらいですが、ゆったりとした時間を過ごすのにはちょうどよい落ち着き感かも?!
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