1Kインテリアを上手にカスタマイズ

Aya F. Aya F.
FDB mobler日本上陸, グリニッチ グリニッチ İskandinav Yemek Odası
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1Kのお部屋は一人暮らしの物件としても多くみられる間取りではないでしょうか。ワンルームとの違いは居住空間とキッチンとの間に扉があること。キッチンが別の空間にあるため、料理のにおいが充満することが抑えられます。1Kだからこそできるインテリアも。今日はそんな1Kならではのインテリアカスタマイズについて考えます。暮らしやすさ、機能性はもちろん、デザイン性にも着目していきましょう。

1K空間を上手に使うインテリア

homify Minimalist Mutfak Mutfak Tezgâhları

キッチンが独立した1Kだからこそ、台所空間は上手に使いたいものです。例えばダイニングスペースをキッチンにおけるのであれば、居住空間のインテリアもずいぶんと違ったものにカスタマイズできそうですよね。こちらのキッチンは、コンパクトなII型。シンクとコンロの背後に調理台が取り付けられています。かなりのスマート空間ではありますが、こちらで特筆すべきはダイニングテーブル。右側の調理台の真ん中には引き出しタイプのテーブルがあり、椅子を置けばこちらで食事ができる仕組みです。食後に食べ物のにおいが気になる人には絶対的におすすめのアイデアです。

ベッドとデスクを融合させてコンパクトに

Wohncontainer innen, EBA51 EBA51

1Kのお部屋は、往々にしてコンパクトサイズ。限られた空間を使いやすく快適にレイアウトするためには、家具の選び方はもちろんのこと、配置にも気を配りたいところです。例えばこちらのお部屋では、窓に向って縦にベッドが配置されています。ヘッドボードがないデザインの代わりに、デスクを直に接する形で置くことで、ヘッドボードの役割も兼ね合わせてくれる仕組みです。学生さんや家で仕事をされる方にとって、デスクは大切な商売道具。うまくレイアウトしたいものです。

住空間だけをシンプルにつくる

小さなキッチンスペースの1Kや来客が多い人にとっては、ダイニングは住空間に置くことになりそうです。お友達とゆったりと食事を楽しみたい方には、ダイニングスペースに一番重点を置いてカスタマイズするのがいいかもしれません。こちらは島根県のオンラインショップ・Greenicheの提案する北欧風ダイニング。こんな風にミニマルでナチュラルテイストにカスタマイズできると、お客さんもゆったりとくつろげそうですね。

女子会が楽しめるようなポップなインテリア

キュートなお部屋づくりならば、キュートな色遣いから始めましょう!こちらのお部屋は、無垢材の家具とパステルカラーのかわいらしい椅子が印象的。色とりどりな印象もありますが、強いトーンの色は小さな面積でしか使われていないため、特に際立った感じにはなりません。こちらのテーブルは小ぢんまりとしているため、勉強用としても、また友達と寄り集まってお茶とおしゃべりを楽しむ場として活躍しそうですね。

Photo: Isabel Escauriaza

ベッドはかさ上げして壁に寄せることで広々と

たいていの場合、コンパクトな居住スペースを持つ1Kルーム。省スペースでのレイアウトは、快適に過ごすためにはとても大切です。どうしても幅を取ってしまう収納スペースとベッドに焦点を当てて考えると、収納付きベッドは狭い部屋の快適な空間作りのためには、ぜひとも取り入れたいアイテムのひとつ。こちらのベッドはかなり嵩高で階段付きですが、その分下には棚が二段ついています。背の高い家具を避けることで、広々と感じさせる効果も。

折り畳み式デスクでミニマルに実用的に

コンパクトサイズの一人暮らしの部屋ならば、空間を上手に使うべく折り畳み式の家具を積極的に取り入れたいところです。例えばこちらは、壁掛け式のデスク。使わないときには全く邪魔にならないサイズのボックスで、コンパクトなデスクスペースながらもライトも内蔵されているため、こちらのようにお部屋の隅の暗く成りがちなスペースにももってこいですね。背の高さに合わせて掛けるところを変えるだけで、ちょうどよい高さのデスクが手に入るため、とても便利です。

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