収納スペースに頼らない収納方法とは?

林 直樹 林 直樹
casa 10, J J İskandinav Yatak Odası
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限られた収納スペースを有効活用している方もたくさんいらっしゃると思いますが、それでも収納スペースはたりないもの。そこで本記事では収納スペースに頼らずに収納する、もしくはインテリアとして仕舞う方法をご紹介します。

不要なモノを捨てる

収納、そして家のデコレーションを考える前に、やはりものを減らすということをしなくてはなりません。いくら収納に頼らない方法を考案しても、ものが多過ぎれは必然的に収納できなくなってきます。まずは本当に大事なもの、お気に入りのものだけを選び抜いて。長いこと着ていない服、もう使わないだろう電化製品などは惜しみなく捨てましょう。他の収納空間も参考にしてみましょう。

タイプとサイズで管理

まず収納に頼らないためには、選り分けた自分の大切なものをタイプとサイズで分類しましょう。例えば本なら、大型や文庫本サイズ、服ならTシャツ、パンツなど。ものをきちんと分類し、その分類を収納方法に持ち込むことで、かなりすっきりとした印象に。また見つけることも簡単になりますし、何よりどこに仕舞うべきかを明確にすることで部屋が散らかりにくくなります。写真はATELIER WAONの喜連の家 Ⅱ。

壁を利用する

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服は減らしても減らしても増えてしまうものですよね。それでワードローブがパンパンというのもよくわかります。そこでオススメしたいのは、ワードローブなどを壁に設置して、見せてしまうことです。これで収納のワードローブだけがパンパンになることを防ぎますし、見せる収納できちんとハンガーにかけたり、洋服を畳むことを意識できるので、部屋を綺麗な状態に維持することができるはず。他の壁に収納する方法も参照してみましょう。

バスケットの活用

バスケットは、サイズ分類が難しかったり形がいびつなものを収納するのに最適な方法です。たとえば生活感の出やすいドライヤーや予備の洗剤などはバスケットに入れることで、収納の外に出しておいても違和感なく仕舞うことができます。

階段下の活用

階段下のスペースは収納の少ない家では是非活用してほしいスペースです。階段のサイズによっては意外と広いスペースが確保できるので、写真のように作業スペースとしても活用できますが、お勧めは生活感の出やすい掃除機などの家電や季節の布団などの形が収納しずらいものを仕舞う方がいいでしょう。

ベッド下の活用

ベッド下も階段下と同じく是非活用してほしいところです。とくに季節の衣類などを仕舞ったりトランクケースなどの旅行用品など日々使わないであろうものはベッド下収納に最適です。逆にベッド下によく使うもの置いてしまうと出しっぱなし、開けっ放しの原因となりますので注意しましょう。

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