インテリアデコレーションに上手に色を取り入れる方法

林 直樹 林 直樹
shinagawa, 夏水組 夏水組 Klasik Yatak Odası
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家のデコレーションを考えるときに、なるべくナチュラルカラーを用い統一感を出すという手法は皆さんも実践されているかもしれません。確かに色を効果的にインテリアに取り入れることはとても難しく思われがちですが、ポイントを抑えればイマドキのインテリアを演出することもできます。本記事ではインテリアに効果的に色の調和を取り入れる方法をご紹介します。

2016年のカラートレンド

色をインテリアに取り入れる際にはやはり流行のカラートレンドを取り入れる方がいいでしょう。2016年は鮮やかな色と柔らかい色の調和がトレンド、特にグリーン系とブルー系は今年のファッションのトレンドとも言われています。ぜひ挑戦してみてください。こちらの記事も参考にしてみては。

POPカラーを用いた演出

homify Modern Banyo

POPカラーはなかなか挑戦しにくいと思いますが、上手に使うことができればとても明るい空間演出が可能です。まず考慮しないといけないのが、その面積。あまり広範囲をPOPカラーにしてしまうとうるさくなってしまいます。それから色の調和。周辺の色との差が大きくなるほどPOPカラーは引き立ちますので、そのバランスを十分に検討しましょう。こんなスタイルも参考になるはず。

コントラストを強調する

色の明暗(コントラスト)は色の相乗効果を生み出します。特に色相が違う組み合わせは写真のように暗い色が挿し色になって、単色での間延び感を抑える効果が見込めます。

ダークトーンのインテリアを明るく照らす

ダークトーンのインテリアは、ぜひ強めの照明で明るく見えるように照らす方がいいでしょう。ダークトーンはインテリアデコレーションの細部を明るく強調することで、ホテルのようなシックで落ち着いた空間の印象を出しつつ、ラグジュアリーな印象も演出できます。

明度、彩度、濃度を少し変える

同系色で色を揃えると統一感が出せます。特に写真のようなインテリアの場合は、明度、彩度、濃度の差を空間全体で使うことで、同系色で揃える以上の調和を感じさせることができます。その場合は柄(デザイン)大きく違ってもうまく馴染んいるように見えます。写真は夏水組のshinagawa。

ルールを壊す(自分のルールをつくる)

色を上手に使ったインテリアの事例は沢山ありますので、調べてみましょう。色の調和の参考になるものがきっとあると思います。そして参考になりそうな写真をよく注目してください。多分カラーコーディネーションの理論から外れていることが多々あると思います。カラールールはぜひ自分で見つけてみてください。

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