一年中美しい庭を作りたい!

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garden M, 山越健造デザインスタジオ Kenzo Yamakoshi Design Studio 山越健造デザインスタジオ Kenzo Yamakoshi Design Studio Modern Bahçe
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庭が一番美しいのはたくさんの花が咲く春でしょうか?紅葉する秋でしょうか?では、それ以外の季節は楽しめない?いいえ、そんなことはありません。ガーデニングのポイントを抑えれば年中美しい庭を造ることができます!

正しい植物を選ぶ

植物選びは楽しいですよね。どこにどんな植物を植えようか、珍しい花を咲かせる植物に挑戦してみよう!など、ガーデニングの醍醐味のひとつです。しかし年中美しい庭を造りたいのなら正しい植物を選ばなければいけません。まず、冬に植物が全滅して悲しい庭になってしまわないよう常緑の木をメインに選びます。古くから日本で愛されてきたのが南天や万両、生け垣によく使われている山茶花やツツジなど。また、春夏秋冬それぞれの季節に咲く花を調べてバランス良く植えると、春だけでなく年中花を楽しむことができる庭になります!

こちらはにわいろSTYLEによる庭。

水やりが重要

庭だけでなく室内で楽しむ観葉植物でも最も大切なのが水やりの頻度です。観葉植物を育てるのに失敗する原因の多くが、水のやり過ぎによる根腐れなのです。鉢植えならば、受け皿の水を捨て、水やりを数日控えることで土中の水分を減らすことができますが、庭はそうはいきません。また、地域によって水を含みやすかったり水はけがとても良かったりと土壌の性質が異なります。直射日光のあたらない箇所は同じ庭でも水が蒸発しにくいなどもあるので、正しい水やりについては庭作りの際に専門家に尋ねてみることをおすすめします。

適切な時期に肥料を加える

適切な時期に肥料を加えると、植物がより元気に健康的に成長します。しかしいつでもやっていいわけではなく、通常は春から初夏にかけての成長期に与えます。秋から冬は多くの植物が成長を止める休眠期に入るので、その時期に肥料を加えるのは効果が無いだけでなく、逆にダメージを与えることもあるのでやめましょう。ただし中には”寒肥”といって冬に肥料を与えた方が良い植物もあります。

定期的に雑草を抜く

雑草が生えていると見た目が悪いだけでなく、生命力の強い雑草は土中の栄養素を吸収し、に植えた植物の成長を邪魔することもあるので定期的に抜きましょう。野生のままの自然な姿を再現するガーデニングである”ワイルドガーデン”なら、雑草も込みで庭と言えるかもしれませんが、それ以外の場合はきちんと処理しましょう。

植え方を学ぶ

ガーデニングを実践する際に大切なのが植物の植え方です。一般的には植えたい場所に深めの穴を掘り、腐葉土や専用にブレンドされた土を入れ、根を傷付けないように気を付けながら植えたら土をしっかりと被せて完了。しかし植物の種類によって成長が早くすぐに大きくなるものもあるので、植物同士の間隔の取り方や、陽当たりなどを考慮して植え付けましょう。

剪定の仕方を学ぶ

庭木の簡単な剪定の仕方を学びましょう。伸び放題では隣家に迷惑をかける場合もありますし、特に日本庭園やイングリッシュガーデンを造りたい場合は剪定が必須です。落葉樹は新芽が出る時期は避け、落葉している期間に剪定すると 木へのダメージが少なく済みますよ。真夏や真冬は木への負担が大きい(作業する人もですね)ので避けましょう。

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