ベッドサイドテーブルでベッドまわりに変化をつける

一見普通っぽいこちらのベッドサイドテーブル。でもよく見ると短めの足が内向きになっていたり、引き出しの取っ手が紐状になっていたりして、お好みで文字や数字などにカスタマイズ可能なのだとか。白い本体と木目調の足と引き出しとが温かな存在感を醸し出していて、どんなベッドルームにもマッチしそうですね。

寝る前にベッドで読書をされる方も多いと思います。いろんなジャンル、種類の本が積まれてるよ、という方もいらっしゃるかも。ではそれをベッドサイドテーブル風に使ってみては？こちらのブックスタンドは本を数段に分けて詰めるシステムなのですが、この本の隙間を棚として使うわけです。え？目覚まし時計の下の本を読みたいのにって？そういう不便さとおしゃれは常に同居するものですのであしからず。

起き抜けによく家具に足をぶつける方は、ベッドまわりに物があるのがいや、と思われるかもしれませんね。そういう方には、壁に掛けるタイプをお勧めします。こちらはブリキのボックスを壁に取り付けています。中に物を入れてもよし、ボックスの上に時計などを置くもよし。足元もすっきりしてコンパクトな寝室にも取り入れる価値アリですね。

特にベッド脇に家具は必要ないのだけれど、というのであれば、個性的な形のスツールを置いてみるとシンプルな寝室にキリっとしたアクセントが生まれます。こちらはインテリアショップMoctaveのオリジナルのスツール。使われる木材も木目の柄もひとつひとつ違うそうなので、目にもとても楽しく愛着がわきそうですね。

シンプルなベッドサイドテーブルがいいけれど、物はいろいろ置きたいという方には、梯子状の棚はいかがですか？こちらは東京のファニチャーレーベルabode Co., Ltd.のLadder rackです。梯子型のシンプルな造りになっていて、二段目と四段目の棚板は跳ね上げられるため、縦に長いものを収納するときにも便利です。ベッドまわりもおしゃれにすっきり片付きそうですね。

見た目にもオリジナルでポップなこちらのベッドサイドテーブルは、ドラム缶を土台にして作られたもの。サイドテーブルとしてだけではなく、中に仕切りがついているため棚としても活用できます。もともとオイルが入っていたドラム缶なのでとても丈夫で、安心して詰め込めそうですね。いろいろカラーバリエーションもあるためどんなインテリアにも合うものが見つかりそうです。

もっとシンプルに、でも変わったデザインを、とお思いでしたら、大胆に切り株をどーんと使ってみるのはいかが？安定感、存在感は抜群です。物を置くスペースはあまりないかもしれませんが、その分ベッドまわりをシンプルにしたい方にはちょうどよさそうです。難を言えば、ちょっと重いこと。お掃除のとき、模様替えのときはケガなどのないように気を付けてくださいね。

古い家具をモダンなインテリアの中にアクセントとして利用することはよくありますが、最近では古道具を家具として再利用することも増えてきています。こちらもそうしたアイデアを利用したもの。古いスーツケースを壁に取り付けてベッドサイドテーブルとしています。上に物を置くことはもちろん、スーツケースですので蓋を開けてその中に収納することもできます。取っ手が手前に突き出していてまるで宙に浮いているようで、とても個性的で目を惹く個性的な寝室にぴったりな家具です。